Mr.Children(以下ミスチル)って本当にたくさんの名曲がありますよね。
ファン歴20年以上の私が選んだミスチルベストの曲たちを紹介します。
- 1枚目アルバム「Everything」
- 2枚目アルバム「KIND OF LOVE」
- 3枚目アルバム「Versus」
- 4枚目アルバム「Atomic Heart」
- ミニアルバム「マシンガンをぶっ放せ-Mr.Children Bootleg-」
- 5枚目アルバム「深海」
- 6枚目アルバム「BOLERO」
- 7枚目アルバム「DISCOVERY」
- 9枚目アルバム「Q」
- 10枚目アルバム「IT’S WONDERFUL WORLD」
- 11枚目アルバム「シフクノオト」
- 12枚目アルバム「I LOVE YOU」
- 13枚目アルバム「HOME」
- 14枚目アルバム「B-SIDE」
- 15枚目アルバム「SUPERMARKET FANTASY」
- 15枚目アルバム「SENSE」
- 16枚目アルバム「Split The Difference」
- 17枚目アルバム「(an imitation) blood orange」
- 18枚目アルバム「REFLECTION」
1枚目アルバム「Everything」
君がいた夏(Everything)
ファーストアルバムに収録、ファーストシングル
小林武史によるプロディースがここから始まる。桜井さんが作ったオリジナルはサビがちょっと違う。小林武史によるアレンジによって変わったのか。
ひと夏の恋が終わり離れてしまう悲しさを歌ったラブソング。
「夕暮れの海に頬を染めた君が誰よりも何よりも一番好きだった。」
「自転車で駆け抜けた真夏の朝早く 波打ち際辿って。」
「ひまわりの坂道」
など情景が浮かんでくる。
とくに好きなの歌詞は
「キリンぐらい首を長くしてずっと待っていたのがまるで夢のように」
ロード・アイ・ミス・ユー
ファーストアルバムの1曲目に収録
印象的なギターカッティングから始まる曲
失恋ソング。
ベースラインがかっこよく動きまくる。
2枚目アルバム「KIND OF LOVE」
虹の彼方へ
1曲目に収録
ギターがかっこいい、バンドソング
ポジティブになれる曲
Distance
失恋ソング
イントロのギターとキーボードの掛け合いからかっこよく始まる。
悲しい歌だが、メロディーが美しい。
星になれたら
木村拓哉初主演ドラマ「若者のすべて」では飲食店で流れていた曲として当時話題に。
3枚目アルバム「Versus」
Another Mind
1曲目に収録
アルバム一曲目はかっこいい曲が多く好きな曲が多い。
自己との対峙をするちょっと歌詞が大人びてきて成長を感じる歌。
いまいちブレイクしてなかったこの頃のミスチル。いつだったか小林武史が「優しいだけの男なんて誰も求めてねぇよ」と桜井さんに言い放ったのは有名な話。
Replay
サビから始まる曲
付き合って3年のカップルに訪れた破局の危機を乗り越えようとするラブソング
結構ストレートなラブソングだと思う。
彼氏に歌ってほしい歌、元2位
Love
イントロの2本のギターのハモりが美しい。ライブでは桜井さんと田原さんでギターでハモらせていたりもする。
歌詞は身勝手な男のラブソング、彼女のいる男と彼氏がいる女の子の歌、「いつまでも君だけの特別でいたい」っていう正直なんだけど気が多い主人公の男。
多分、女性にはこの歌詞理解仕切れないんだと思う。
my life
「62円の値打ちしかないの?僕のラブレター」からはじまる歌詞が印象的。
でもこれって便箋の値段が62円の時で時代を感じてしまう。
2017年現在、ハガキが62円、便箋が82円なんだよね。
アコースティックギターが前面に出ている。
4枚目アルバム「Atomic Heart」
Dance Dance Dance
4枚目アルバム「Atomic Heart」の1曲目
ジャカジャカジャカジャーという耳に残るギターのイントロから始まる。
このイントロは「CROSS ROAD」「innocent world」でブレイクしたミスチルに対してプロデューサーの小林武史がアルバムの1曲目はこれだーってイントロを示した。
昔はライブで必ず演奏されていた曲!
Round About〜孤独の肖像〜
4枚目アルバム「Atomic Heart」に収録
コギャル全盛の時代に生まれた曲。桜井さんが渋谷センター街の10代の若者をみて書いた曲。
Over
4枚目アルバム「Atomic Heart」に収録
ミスチル前期の隠れた名曲(隠れていないか)
ミニアルバム「マシンガンをぶっ放せ-Mr.Children Bootleg-」
旅人
昔はよくライブで演奏されていたアップテンポの盛り上がる曲
タイトル通り旅人の歌
5枚目アルバム「深海」
ミスチルファン衝撃の5枚目アルバム
4枚目アルバム「Atomic Heart」から6枚連続の100万枚越えシングルを出していたので当然それら6曲全てがアルバムに収録されているとファンは思っていたが、実際は2曲のみ。
しかも、アルバム全体が一つの曲のように曲と曲の間を繋げて作ったコンセプトアルバム。
このアルバムから歌詞にも変化があり、愛は消えたりしないだとか、夢は叶うよだとか、歌詞では書けなくなったと桜井さんは言っている。
ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜
歌詞の変化を一番よく理解できる曲。
名もなき詩
ドラマ「Pure」の主題歌
筆者イチオシの曲
アコースティックギター、ビートルズの「Ticket to ride」のドラムリズムの取り入れ、字余りの歌詞、早口の歌い回しなど、印象的。
2番目サビの歌詞
「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの」
は桜井さん会心の作詞!
6枚目アルバム「BOLERO」
「深海」で収録されなかったシングル4曲にニューシングル1曲を収録しアルバムの半分がシングルという構成。暗かった前作の「深海」に比べて華やかさがある。
Everything(It’s you)
エアロスミスを意識したと桜井さんが言っていたようにロックナンバー
ドラマ主題歌にも使われた。
この頃、桜井さんの不倫が話題になり、この歌詞にもそれが伺える。
歌いた方もニヒル。
タイムマシーンに乗って
ギターの印象的なリフから始まるロックナンバー
ライブでもかっこよく演奏されている
7枚目アルバム「DISCOVERY」
桜井さん不倫騒動があったせいか、活動休止になり、そのあとの復活アルバム、Radioheadの影響を受けたギター多重録音などが特徴で1曲目「DISCOVERY」はRadilheadのアルバム「OK Computer」の1曲目「Airbag」をかなり意識している
Simple
いろいろなことを経験した桜井さんがたどり着いたシンプルなラブソング
ファンの心にぐっとくる素直な歌詞がいい
I’ll be
アルバムの曲ように作ったから歌詞が適当な感じだがそれが逆に良い。
そして、ライブではよく使われ、情熱を込めた熱唱が披露される曲
別バージョンでシングルカットもされている。
終わりなき旅
勇気がもらえる名曲
壁にぶつかった時に聞くと歌詞が響く。
サッカー日本代表長谷部誠は試合前にこの曲を聞いて自分を奮い立たせている。
曲構成は転調7回という変わっていて、さらに、ギターのコード弾きがずっと続く。これは歩みを表しているそう。
9枚目アルバム「Q」
9枚目だから「Q」と名付けられたアルバム
曲作りもセッションから適当に生まれたものも多いとか。
ロードムービー
バイクの免許を持っている桜井さんが作ったバイクの歌。
口笛
ファン投票で1位に選ばれた曲
柔らかな歌詞が心地よい。
10枚目アルバム「IT’S WONDERFUL WORLD」
渇いたキス
別れた女性への歌。
「ある日君が眠りにつく時、僕の言葉を思い出せばいい。そして自分を責めて、途方に暮れて、せつない夢をみればいい」などすごい歌詞が続く。
ファスナー
誰もがもう一つの顔を持っていることをファスナーに例えて歌った歌詞が印象的
スガシカオもカバーしたことがある。
11枚目アルバム「シフクノオト」
花言葉
昔懐かしいようなメロディーに乗せた曲。
タガタメ
社会的メッセージを強く込めた歌詞が印象的
この時期にあった小学生に起きた事件を受けて桜井さんが作った曲
「子供らを被害者に加害者にもせずにこの街で暮らすため何をすべきだろう」
12枚目アルバム「I LOVE YOU」
僕らの音
じわじわくる隠れた名曲
靴紐
ミスチルらしいアルバム曲。
Aメロ、サビの構成でシンプルだけど素敵なラブソング
CANDY
ミスチルらしいアルバム曲。ラブソング
個人的にはかなり上位に入る曲
13枚目アルバム「HOME」
彩り
仕事を頑張る人への応援歌的な歌詞
「僕のした単純作業がこの世界を回り回って、まだ出会ったことのない人の笑い声を作っている」
歌詞がいい!
Another Story
アルバムに隠れた名曲
喧嘩したパートナーへのラブソング
14枚目アルバム「B-SIDE」
ひびき
ラブソング
クリスマススペシャル歌番組でもこの曲を選んで演奏している。
15枚目アルバム「SUPERMARKET FANTASY」
水上バス
美しいギターのスライドから始まる。水、光を表したかのような響く曲調が印象的で美しい。
歌詞は失恋ソング。
15枚目アルバム「SENSE」
365日
アルバム曲。ストレートなラブソング。
タイトル「365日」の意味は恋人同士が1年間で愛しあえる日数。ライブより。
「365日の君に捧げる愛の歌」
結婚式などでもよく使われる。
16枚目アルバム「Split The Difference」
ライブアルバム
17枚目アルバム「(an imitation) blood orange」
常套句
シングルカットされていないがドラマ「遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~」の主題歌。
サビの「君に会いたい」ストレートな歌詞が逆に新鮮
18枚目アルバム「REFLECTION」
このアルバムからプロデューサーとして小林武史が関わっていない。そういう意味でミスチルにとってはとても大事なアルバムであり、新たなミスチルのスタート。
Starting Over
小林武史プロデューサー時代にドラマのタイアップとして一度ボツになった曲をリメイクして、作り直した。レコーディングの歌入れに3ヶ月もかけるほど。
Starting Overno意味はやり直し。新しいミスチルにぴったりの曲
REM
バリバリのロックナンバー
小林武史プロデュース
サマーソニックでも演奏しており、ライブ向きの激しい曲。サマーソニックではファン以外から「ミスチルって案外いいじゃんと思われる一方、ミスチルファンがステージ前をミスチル登場のずっと前から陣取っていて、他のアーティストのライブを邪魔していたため、かなり批判が殺到した。
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